ソーキング
前回の続きです(^^ゞ
エアープランツの水やりについて。
水やりには2つの方法があります。
1つ目は、前回紹介した「霧吹きでスプレー」。
いつものメンテナンスとして、夜間に最低週1回は必要。
特に、除湿器や暖房を使う時期はお部屋が乾燥しやすいので、
週に2〜3回を目安にスプレーを(*^^*)
もう一つは、「ソーキング」。
エアープランツを水につけてしまいます!!
必ずしましょう!というわけではないですが
より上手に育てるにはやった方がいい…('◇')ゞ
やり方は簡単なので(-ω-)/
↓↓
室温程度に温めた水に、「どぽんっ」とつけるだけ!
↑これを...
こんな感じで。
時間は数分から数十分もあれば十分。
水につけた後は、しっかりと水を切って風通しの良いところに置きます。
目安としては、1か月に1回。
乾燥させすぎてしまった時にも有効です。
水をしっかり切らないと、中から腐ることもあるので注意…
片倉
チランジア。
販売スペースで展示中のエアープランツ。
大きすぎて圧倒される(;´・ω・)
エアープランツ、正式名称は`Tillandsia(チランジア)‘といいます。
どうやって育ててあげたらいいのかな〜〜('_')?
まずは置き場所。
原生地では木の上や岩に活着し、夕方から夜にかけ霧が立ち込め、
日中は木漏れ日を浴びて生きています。
つまり胡蝶蘭の原生地とほとんど同じような場所( ゚Д゚)
なので置き場所もそんな感じ。
具体的には、
温度は15℃〜25℃、風通しが良く、
レースのカーテン越しの光が当たると丁度いい◎
水やりは週1回程度、霧吹きで夜間にスプレーします。
お部屋によっては乾燥しやすいので、様子を見て追加。
「エアープランツは水要らず!」とも聞きますが、
原生地の様子からわかるように、実は水が好き。
要らないんじゃなくて適度に欲しい感じですね(*^^*)
片倉
クランプ知ってる??
今日はエアープランツ!
土が必要ない上に、吊るしたり、置いておくだけで育つ!
種類や大きさも豊富で、選択肢の幅も広いんです!
雑貨やインテリアに合わせて、自在にディスプレイできるのが最大の魅力。
エアープランツを上手に育てると、花を咲かせて子供を作ります。
普通は子株を2〜3個くらい付けますが、稀にたくさんの子株を密集してつけることがあります。
それを「クランプ」と言います↓↓
丸くて可愛い!親どこ?くらいの密度(;´・ω・)笑
エアープランツと聞くと`水要らず’をイメージする方も多いかもしれませんが、
実はエアープランツは`水(分)が大好き’なんです!
今後は「クランプ」が作れるような上手な育て方や
品種の紹介もしていきます(*‘∀‘)
片倉
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